環境計画部

組織構成と業務内容


  • 主に次のような業務に、内容や規模に応じて柔軟にチームを編成しながら幅広く取り組んでいます。
  • 自然公園(国立公園)の保護や利用の推進、利用のための施設整備等に関する調査、計画策定
  • 世界自然遺産の登録や登録後の管理運営等に関する調査、計画策定
  • 環境保全に関するさまざまな行政計画の策定(環境基本計画、温暖化防止、生物多様性保全、緑地保全等)
  • その他観光振興、都市公園の利活用や適正管理の推進、地域資源を活用した地域振興等に関する計画策定

部としてのミッション

<合意形成>
我々の仕事は、計画書を作ることではありません。発注者はもちろん、関係行政機関、地域関係者(住民、事業者)など、さまざまな人々の立場や考えを理解し、みなが納得、合意できる計画を作り上げることが重要です。
<地域の持続的発展>
環境保全と地域経済の活性はトレードオフの関係になることが多く、また環境を保全するにもお金がかかるのも事実です。環境を保全することが豊かな地域づくり、さらには地域経済の活性につながるものになるよう、常に意識することが重要です。

大切にしていること

<コミュニケーション能力>
合意形成を図るにあたっては、関係主体の立場や考えを理解したり、意見交換や議論を円滑に進めるたりすることが必要です。このため、人に会い、話を聞き、まとめ上げることができる、コミュニケーション能力を重視しています。
<実際の経験>
ネットで得た知識を自分が体験したことのように感じてしまうこともあるかもしれません。しかし“百聞は一見にしかず”、生で見て、聞いて、感じたものに勝る知識はありません。仕事を進める上でもとても大事なこととして捉えています。
<計画者=ユーザー>
例えば登山道やキャンプ場の計画を作る場合、実際に登山経験者やキャンパーでなければ良い計画が作れるわけはありません。趣味などを通じた経験も仕事に活かすことができると、仕事へのモチベーションも上がります。

職場の雰囲気

何気ない会話(雑談)が絶えないにぎやかな部ですが、雑談の中から新しい着想や情報を得たり、それぞれが持つ知識を活かし合ったりしながら仕事を進めています。同じ仕事するなら楽しんで取り組むことができるよう、みんなで工夫しています。

  • 環境計画部の様子
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